変な庭

変な植物が大好きな管理人が、それを庭に植えまくるブログです。

【夢への挑戦】 チッソ飢餓






植え付けから一ヶ月間、すこぶる成長の悪かったジャンボカボチャ。


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発酵鶏糞を撒いても、液肥をやっても、化成肥料8-8-8を追肥しても、一向に症状は改善しませんでした。





そこで思い切って、チッソ分を23%含んでいる高度化成をばら撒いてみました。


そしてダメ押しで、チッソの単肥である尿素を購入。

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500倍に薄め、葉面散布をしました。

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すると、3日後…

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葉っぱが緑になってる!


ご覧のように、ツル先の葉っぱだけはっきりと色が変わっています!!

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そして、さらに一週間後…、

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見違えるように、葉の数が増えました。




というわけで、これまでの生育不良はチッソ不足が原因だったようです。


しかし、昨年と同じように元肥えも追肥もしていたのに、なぜチッソが不足してしまったのか?

推測ですが、これがいわゆる、チッソ飢餓だったのではないかと思っています。


チッソ飢餓とは、炭素率の高い有機物を畑に入れる事により、
微生物がその有機物を分解する際に土中のチッソを消費してしまい、
植物が利用できるチッソが無くなってしまう事をいいます。

炭素率の高い有機物… 身に覚えがあります。


今年の冬、粘土質の土の排水性を良くする為に、生のもみがらを畑に入れていました。

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恐らくこのもみがらが土中で分解される際に、周りのチッソを消費してしまい、肥料が効かなくなってしまっていたのでしょう。


一般的には、生のもみがらは畑に入れないほうが良いとされていますが、
中には、「毎年生でもみがらを入れているがチッソ飢餓になどなったことがない」という意見もあります。


おそらくそういった畑では、毎年定期的にもみがらを入れている為に、チッソ飢餓の症状が表面化しないのだと思います。

分解の過程で一時的に消費されるチッソですが、分解が終わりに近づくと再びチッソが放出される為、数年でチッソ飢餓の症状は改善されていくようです。




というわけで、今年はなんとか、消費されている分のチッソを補いながら栽培を続けていく事にしました。



現在では、ここまで葉茎は成長してきています。

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やっぱり根元に近い葉は頼りないままですが…

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か細かったツルは、少しずつ太くなってきています。

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末端の方に栄養が集中するのか、ツル先の葉は最大で50cmほどまで大きくなっています。

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先月のあの状態からよくここまで回復した!(泣)


というわけで、低空飛行ながらも、収穫まであきらめずにやっていこうと思います。









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[ 2017/07/08 22:18 ] 家庭菜園 ジャンボカボチャ | TB(-) | CM(0)
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