去年の秋に植えつけた、祖父の畑の冬野菜たちです。

もう春なので冬野菜なのかどうかもよく分かりませんが、いよいよ収穫をする事にしました。
まずこちらは…

そう、
ロマネスコ!大仏の頭のような形でお馴染みの、まさに変わった野菜です。
今回は市販の苗を適切な時期に植えつけたからか、かなりのサイズに育ってくれました!

1年前の、自分の庭で育てた時のとは大違いです↓

そしてこちらは、苗から作ったジャンボキャベツ!

こちらもそこそこな大きさに育ってくれました。
しかし、去年の夏に種まきしたはずのものが、なぜか春キャベツになってしまいました。
それではいよいよ、収穫に取り掛かります。
ロマネスコ収穫!

葉っぱごと刈り取ったので分かりにくいですが、収穫しました。
何度見ても美しい、ロマネスコの形。

つぼみの房の一つ一つが、もとのロマネスコと同じ形をしているこの形状は、フラクタル幾何とかなんとか言うらしいです。
そして、ジャンボキャベツの方も収穫しました。

見た目に反してめちゃくちゃ軽いのですが、中身はどうなっているのでしょうか?
それではいよいよ、調理を開始します。
まずはロマネスコ、
せっかくなので、房ごとに小さく切り分けていきます。
一つの房を半分に切るとこのような形になっています。

一つの房の枝一つ一つが、同じ形状の子ロマネスコになっているので、
いくら切ってもきりがありません。
細かくなった子ロマネスコは、レンジでチンしました。

これを、マヨネーズや塩に付けて食べます。
味は、ほぼカリフラワーそのものでした。
それもそのはず、ロマネスコはカリフラワーの一種なのです。
続いて、異常に軽いジャンボキャベツを半分に切ってみました。
もうなんとなく予想はしていたのですが…、
中身が…
無い!案の定、中身が全く巻いていませんでした。
ちなみに、一年前につくったジャンボキャベツも、中身はスカスカでした。

ジャンボキャベツは巻きにくい品種なのでしょうか?
千切りにはできそうにないので、焼きそばに入れて食べました。
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